マンション売るならマンション30

マンションの売却をお考えの方のなかには、普段あまり聞かない用語に戸惑っている方もいらっしゃるようです。
しかし、マンションの売却をスムーズに行う上では、基本的な用語を理解しておくことが重要になります。
そこで、こちらでは、マンション売買の際によく使用される基礎用語についてご紹介いたしますので、是非ご一読ください。

指値とは、不動産の売買にあたって買主が希望する購入価格のことを指します。
また、指値と比較して売主が提示する価格が高い場合、買主は指値まで価格を下げてもらうように交渉することが可能です。ただし、指値に応じるか応じないかは売主に委ねられています。

両手・片手とは、不動産取引を媒介としたときの宅地建物取引業者の媒介報酬(成功報酬・仲介手数料)の受け取り方を表す言葉です。売主から依頼を受けた業者が自ら買主を見つけた場合、売主と買主の双方から媒介報酬を受け取ることを「両手」と言います。売主側につく業者と買主側につく業者が別々で、一つの業者が片方から媒介報酬を受け取る場合を「片手」と言います。

仲介業者とは、不動産売買の際に売主と買主の間に入って必要な情報提供を行い、売買契約をまとめる業者のことを指します。また、仲介は媒介(ばいかい)とも言われており、「片手仲介」と「両手仲介」の2つに分かれています。

しかし、「両手仲介」には数々の問題が指摘されております。
例えば「当社はどこよりも高く売却いたします」と言う広告をしている不動産仲介会社からマンションを買えば「高値の物件をつかまされた」ことになるのではないでしょうか？
また「お手頃の物件が出ました」と言う情報は売主にとっては「安く売られた」という事にほかなりません。
さらに仲介手数料を倍額で得ようとして物件の抱え込みなどの問題があり、特に不動産を売る方にとっては不利な仲介といえます。マンション売却の仲介を行うマンション30では、売主の権利を守るため「両手仲介」は行っておりません。